2014年
2013年 2012年
2011年
2010年
2009年
2008年
(2015,12/16)
■NS-700システムを公開します。
NS-700は、NS-701の前に検討していたもので、主にブラウザと自動導入機器を接続するアダプタとして開発していました。
例えばNS-700にNS-5000がつながっていれば、スマホのブラウザからWifiでNS-700と接続し、
赤道儀をコントロールしたり自動導入することができるようになります。(Networkモード)
(2015,7/21)
(2015,8/3)の記事を参考にしてください。
NS-700はWifi
SDカード(FlashAir)とマイコンで実現しました。
マイコンとして初めてArduinoを使い開発ツールはArduino
IDEを利用しました。
(NS-700はArduinoのブートローダが無くプログラムのみ書き込むようにしています)
NS-700システムは2つのモードがあります。
1 Networkモード
ブラウザ(NS-701でもOKです)から、端末の自動導入機器へリクエスト(コマンド)を送信したり、
レスポンス(アンサ、応答)を受け取ることができます。
端末の他に、NS-700本体のマイコンと通信(リクエスト、レスポンス)ができます。(エスケープコマンド)
端末から、Networkモード-->Terminalモードに切替えることができます。(端末から”+++”送信)
2 Terminalモード
端末からコマンドでNS-700の各種機能をコントロールします。
また、リクエスト、レスポンス
(バッファ)にアクセスできますので、ブラウザと通信が可能です。
上記のコマンド、エスケープコマンド、NS-700機能がいろいろあります。
NS-700は製品化を諦めていませんので、回路図、プログラムは個人的な参考にとどめてください。
このサイトで公開するハードウエアー、ソフトウエアーなどの情報、データ、その改造、応用したものの公開や営利目的の販売などをお断りします。
開発は完了していません、しかしNetwork、Termianlが動くことを確認しています。
プログラム1 プログラム2
FlashAirメーカーの提供するプログラムを利用させていただきました。
FlashAirの詳細はメーカサイトをご覧ください。FlashAir
Developers
問題がありましたらお知らせください。削除します。
■NS-5000GPのお客様からメールが届きました。
GP赤道儀については初めてかも知れないです。ご紹介いたします。
(2015,12/12)
NS-501GPが届いて、数回、直焦点撮影に使ってきましたが、ビクセンのコントローラーの頃より格段にガイド成功率が上がりました。
MT-1モーターはバックラッシュが大きいので、特に赤緯のガイドエラーが大きく出てましたが、NS-501GPに変えてからは、バックラッシュ補正がうまく効いて、収まりが良くなりました。バックラッシュ補正量、速度も調整出来るので、なかなか遊べます。
条件がよかったりパラメーターの設定が上手くいくと、GP2でも890mmの鏡筒を20分以上連続ガイドできました。
作例は
ED115S
F7.7 (890mm)
GP2(NS-501GP)
QHY-5LU
オフアキシスガイド
CanonEOS60D
ISO2000
300sec×2枚
です。
天気が悪くなり枚数稼げずノイジーになってしまいましたが、いままで撮れなかったものも撮れるようになり、非常に嬉しいです。
(2015,12/10)
■NS-701基板ができあがりました。
少しまとめて作りましたので、確認がとれるまでずい分心配しましたが、無事動きました。
製品開発、実験に利用します。一部は販売する予定です。(2015,11/24の記事を参照してください)
NS-701で主にWifiとUSBを活かした製品開発を目指します。
開発ツールはArduinoIDEを使います。つまり、NS-701はArduino互換機でもあります。
ArduinoIDE
1.6.5
に含まれるサンプルプログラムの多くがNS-701で実行できます。
NS-701(CPU
ESP8266)のプログラムを作る場合は、USBケーブルでPCと接続するだけで始められます。
プログラムをコンパイルしてNS-701に書き込む作業はごく簡単なことです。
NS-701にはポート、ドライバICが実装されており、5相モータドライバ、エンコーダ、温度、湿度計、リレー、ランプ、表示器・・・を接続できます。
http://qiita.com/azusa9/items/264165005aefaa3e8d7d
NS-701回路図
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(2015,12/4)
■NS-5000ATLUXのお客様から写真が届いていました。
お客様は、前ユーザ様から赤道儀を引き継がれ、NS-5000で復旧を実現されました。
初め旧アトラクス赤道儀は、倉庫に解体された状態で長い間眠っていたそうです。
NS-5000ATLUXは9月22日に発送しました。
その後、赤緯モータの動作に異常が見つかりました。
そのため赤緯モータの取り外しを依頼したところ断線が見つかり、お客様が修理され無事正常に動くようになりました。
またグリスがパサパサ状態でしたのでグリスアップされました。
メールを頂きました。参考にしてください。
2015年10月13日
NS企画 西岡様
遅くなりましたが赤緯、赤経それぞれのギア周りの古いグリスをパーツクリーナーで
きれいにした後、新しいグリスにしました。
・結果
赤経モーター:グリス入れ替え前90倍速でモーター負荷停止⇒115倍速まで正常稼働⇒125倍速でモータ負荷停止
赤緯モーター:グリス入れ替え前は測定せず⇒120倍速まで正常稼働⇒130倍速でモーター負荷停止
となりました。
・当初の目標100倍速以上を達成することができました。
ありがとうございました。
2015年10月20日
NS企画 西岡様
遅くなりましたがNS-5000による目標天体導入速度の結果ご連絡します。
昨夜は思いがけなく晴天になりましたので自宅前で目標天体導入速度のテストと
導入精度の確認を行いました。
結果
・ 赤経赤緯モーター共に120倍速で正常作動⇒130倍速で最初は正常に作動しますがしばらくたつと過負荷停止。
※グリス入れ替えの効果が少しあったような気がします(バラしたギアー、ウオームの組付けも再々慎重に行いました)。
今後は120倍速を通常使用とするつもりです。
・ 目標天体導入精度
@デネブを同期⇒アルビレオ(視野中心より少しズレ⇒充分に満足)
Aカペラを同期⇒アルゴル(視野中心に入る)⇒M31(視野中心)
と充分満足のいく結果になりました。
・オートガイドはPHDガイデングです。
キャリブレーションは正常に作動しましたが追尾が不十分でした。
原因は機材の簡易的な設置が一番と思います。
恒星時駆動も修正していきたいと思います。
■NS-5000PKP264NJP
ベルトドライブ仕様
のお客様から写真が届いています。(愛媛県大洲市、2015,11/1発送
)
お客様からメールが届きました。
後で内容について追加説明する予定です。
2015年12月2日
NS企画
西岡様、
お世話になります。
北海道は寒そうですね。お変わりありませんか?
こちらも最近天気が悪くてテストが全く出来ていませんでした。
先日の夜、盆地なので既に霧が出かかっていましたが、テストに
出掛けました。
Cartes
du Ciel (Skychart) V3.10を天体自動導入ソフトとして
ASCOM経由でDOG
NS-5000と接続しています。
導入精度はバッチリOKでした。
それからStarlightXpressのLodeStarをガイドカメラとして
PHD2でオートガイドをするのですが、ASCOM経由で2つのアプリ
から同時に接続出来ませんでした。
そこでST-4互換端子で接続して、動作を確認しました。
一応オートガイドが出来るようになったので、画面をSkychartに
切り替えた途端、ガイド・エラーが発生しました。
Skychartが何か指示を出しているのでしょうか?
天体導入後は、NS-5000が自動で追尾するだけという認識でいましたが?
何か設定で回避出来るのでしょうか?
WindowsXPの古いノートPCなので処理能力が低いせいでしょうか?
あれこれしている間に、曇ってきてテスト出来なくなりました。
そして今夜、
ASCOM
Platformに付属のPOTH
hubを選択することで、複数のアプリで
NS-5000をコントロール出来そうなので試してみました。
かなり霧が出ていましたが、何とかテスト出来ました。
POTH
hub経由ですと、ガイド時にボタンの横のLEDが光りませんが、
ガイド出来ているのでOKでしょう。
ガイドは1000mの焦点で0.4秒角に収まる程安定していました。
素晴らしい精度です。
画面をSkychartに切り替えても、ガイドに影響はありませんでした。
一安心です。
今夜は霧で、まともな写真は撮れませんでしたが、今後が楽しみです。
FS-128ですとF8(だったでしょうか?)なので、長時間の露出が必要で、
やはり標高の高い所へ遠征に行きたいところです。
(2015,11/29)
■ヘラクレス赤道儀用NS-5000を発送しました。(宮崎市佐土原町、2015,11/26)
αSTEP 5相モータドライバに接続されるそうです。作業はお客様が行います。
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■NS-5000PKP264NJP
ベルトドライブ仕様 を発送しました。(大阪府摂津市、2015,11/27)
これはお客様のPKP264NJPギア方式のモータを下取りして、ベルトドライブに変更されました。
下取りモータはとても状態が良いです。近くNS-5000とセットでご案内いたします。
(2015,11/24)
■NS-5000v2、NS-701基板を作っています。
NS-5000は在庫が無くなったので今回は初めてのメーカに注文しました。
基板はとても安価でしたが、良い出来上がりでしたので近くNS-701(開発用)も注文します。
NS-701(暫定)は、
1 Wifi(ESP8266)、USBを内蔵します。
インターネットに接続できます。PC、タブレット、スマートフォンから接続可能です。
またUSBでPCとダイレクトに接続できます。
2 LX200互換(ST-4)、RJ11コネクタがあります。
オートガイドリレーボックスを実現する予定です。
3 エンコーダに対応(両軸)
検討の余地がありますが、デジタル表示器NS-300のWiFi版を作りたいです。
4 2相、5相モータドライバに対応(両軸、1パルス方式)
モータフォーカサーを検討しています。
また、かなり難しいですが、経緯台コントロール、自動導入が実現できないか興味があります。
5 温度、湿度計
6 I2Cインターフェース(拡張用)
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(2015,10/9)
■NS-5000PKP243NJP
ギア仕様のモータができました。
PKP264と比べ一回り小型になりますがPKP243NJPギア方式のモータが出来上がりました。
先ずNJPに取付け動作確認します。あとでパネルを付ける予定です。
明日から始まる星の村スターライトフェスティバル
にNS-5000PKP264NJP
ベルトドライブが参加します。
個人参加になりますが、ベルトドライブ、Androidによるワイヤレス自動導入を行います。
お気軽にお立ち寄りください。目印はブルーの望遠鏡です。
(2015,10/3)
■NS-5000PKP264NJP
ベルトドライブ仕様 1台納品しました。
何度かベルトドライブについてご紹介していましたが、1セットPKP264ベルトドライブが完成しましたのでお客様(宮城県亘理郡)に納品しました。
これは昨年試作品を作り、時間をかけて夏、冬場の厳冬期に、繰り返しテストを行い完成させた量産品(製品)です。
とりわけオートガイド撮影は入念にテスト、評価をして開発しました。
9月初めにベルトドライブが到着しましたので、
アストロショップAu様(札幌市)にベルトドライブの取付け、基本的な動作確認をしていただきました。ありがとうございました。
PKP264ベルトドライブの特徴は、
1 モータはギア方式と同じPKP264を使いました。トルクが不足することはありません。
2 肉厚のアルミ板を使い、大きなトルクがかかっても変形する心配はありません。
3 ギア方式と同様に半固定の押しネジが付いていますので、
NJP赤道儀ウオームギアの当たりを調整できます。
4 スピードは約400倍速出ています。
恒星時速度はマイクロステップ1/16
赤経、赤緯とも100ppsに揃えました。
導入精度は、バックラッシュの少ないベルトドライブにしたことで、ギア方式に比べ良好です。
5 ベルトにテンションプーリーを入れて、適正な張力を実現することができました。
これにより安定したバックラッシュとなり、経年変化が有利になります。
6 オートガイド撮影ですが、バックラッシュが少ないことでその分ギア方式よりも良い結果が出ています。
7 ベルトは凸型ではなく特殊な形状をしたベルトを採用しました。
これにより良好なバックラッシュ、導入精度を実現しました。
ベルトドライブ取扱説明書はこちらです。
今月10日頃ベルトドライブ数台入荷する予定です。
(2015,8/30)
■WiFi経由でNS-5000を自動導入できました。
Wifiシリアル変換ができていたので、iPad、iPhoneのSkySafariから自動導入できるか試したかったのですが、
AndroidのSkySafari
Plusがbluetoothの他にWifiもできることを思い出し早速テストしました。
その結果、問題なく接続され自動導入ができることを確認しました。
これによりiPad、iPhoneのSkySafariからNS-5000を自動導入できると言って間違いないでしょう。
Wifi機能は、あとでNS-5000のオプションとして用意します。
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■望遠鏡ネットワーク(仮称)について検討しています。
手軽にインターネットに接続できるWifiデバイスが手に入りましたので、これを活かして、なるべく簡単な天文ファン用のネットワーク(SNS)を作れないだろうか?と思いました。
ツイッター(試したことありません)とかFacebookなどありますが、そんな高度なものでなく、なるべくシンプルで単純なネットワークを考えています。
ユーザーは天文ファンが基本で、リアルタイムで観測、写真撮影の状況がユーザー間で共有できるネットワークをイメージしています。
簡単なメッセージをアップしたり、メールは実現したいです。
ネットワークに必要な機能はNS701(暫定)にあらかじめ内蔵できないか検討しています。
今後NS701で、Wifiアダプタとか温度計、Wifiオートガイドリレーボックスなどを製品化すると思いますが、その中に、あらかじめネットワーク(SNS)に必要な、
ネット・サーバー、クライアント機能を標準装備できれば、試すユーザが出てくる可能性があると思いました。
まだ構想の段階です。基本的にハード、ソフトの問題がなく、プログラミング上の問題ならば実現できると思います。
これが実現すれば、昼間は活動するユーザは少ないですが、夕方からだんだん賑やかになってくるネットワークになると思います。
ご意見ご希望がありましたらぜひお知らせください。
(2015,8/24)
■WiFiデバイスについて調べています。
Wifiデバイス(ESP8266)を使ったシステムを検討していますが、とりあえずNS-701(暫定)と呼ぶことにします。
デバイスはWifiシステムに必要な機能はほとんど内蔵しています。
現在のところ以下を確認しました。
1 Wifiアクセスポイントを作ることが出来ます。また、同時に外部アクセスポイント(Wifiルーター・・)に接続することができます。
無線LANの接続環境が無い場所でも、Wifiアクセスポイントにタブレット、PC・・を接続することができます。
2 Webサーバや独自のサーバを作れます。また、同時にクライアントとして外部サーバと通信することができました。
3 固定IPアドレスを設定できました。
4 インターネットから日時、時間を取得できました。
5 SDカードが動きました。
NS-700互換機を作ることができるかも知れません。
6 DeepSleepモードができました。(超低電力、電池駆動が可能です)
7 Wifiシリアル変換ができました。
例えばPC,タブレットにバーチャル(仮想)COMポートを作りWifi経由(インターネット)でNS-5000/EZEUS/TEMMAを自動導入できるようになります。
また、iPadのSkySafari
PlusからWifi経由で接続し自動導入できると思われます。(まだ試していません)
バーチャル(仮想)COMポートは、普通のRS232Cやbluetoothで使うCOMポートと全く同じように扱うことができます。
違いと言えば、RS232Cケーブル、bluetooth無線の代わりに、Wifi(インターネット)で接続されます。
8 試していませんが、エンコーダー接続、ステッピングモータ駆動することができます。
遠隔天文台を含めて、天文活動に便利な、望遠鏡システム(ネットワーク)を検討しています。
まだ漠然としています。どうして良いかまとまらないのですが、NS-700、NS-701・・を応用した日常生活でも役立ちそうなシステムをイメージしています。
検討中のシステムのイメージです。この中で自動導入、撮影、オートガイド・・が実行されることになります・・。
ご意見ご希望などありましたらぜひご教示ください。
(2015,8/3)
■WiFi
Adapter
NS-700の続きです。
NS-700プログラミングはほぼ完了しました。
電源を入れるだけで自動的にアクセスポイントに接続しサーバーが起動しています。
セキュリティ関係とHTTPプロトコルについては、あとで作ります。
NS-700はTerminal、Networkの2つのモードがあります。
電源投入時はNetworkモードとなり、ブラウザと導入機器が通信できる状態になります。
Networkモードは主にブラウザから導入機器を自動導入、コントロールすることができます。
導入機器はNS-5000(LX200互換)の他にE-ZEUS,TEMMAを想定して開発しました。
Networkモードはブラウザと導入機器が通信しますがNS-700とは通信できません。
そこでブラウザからNS-700デジタル入出力、アナログポート、それに温度、湿度計・・の機能を利用するため、エスケープコマンドを用意しました。
NS-700コマンド
:@dht11#
アンサ例 26,60# 温度26°湿度60% 温度、湿度コマンド
エスケープコマンド \\\:@dht11\
アンサは同じ 26,60#
これを利用すれば例えばWifiリモコンスイッチ、Wifi温度、湿度計を作ることができます。
Terminalモードは導入機器側から無線LAN、NS-700コマンドを実行できます。またブラウザと通信
が可能です。
■Wifiデバイスから
NS-700サーバーと接続し通信が成功しました。(2015,8/2)
検討中の新しいWifiデバイスですが、分からないことが多く、ネットで情報の収集と、プログラムを作りテストを繰り返しています。
昨日、Webクライアントをプログラミングして、NS-700サーバーと接続し、CGIコマンドを利用した
エスケープコマンドを送信しました。
結果は成功しました。無線LAN経由で、エスケープコマンド(\\\:@L\)をNS-700に送信したところ、
LEDランプは点滅(Lチカ)しました。
(少し感動しました)つい1,2ヶ月前まで、WiFi経由でこの様なことができるとは想像できませんでした。これは重要な成果です。
コマンドの送信(リクエスト)のほかにアンサの受信(レスポンス)も成功しました。
(2015,7/21)
■NS-5000PKP264A2NJP
,NS-5000MS5 ,NS-501GPを納品しました。
少し更新が遅くなりました。
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NS-5000MS5は以下の内容でご注文いただきました。
1 DOG
NS-5000MS5 Ver6.30
MS-5赤道儀用、最新型です。(DOG
NS-5000PKP264A2に相当します)
PKP264モータ対応(出力2A)。
モータ接続ケーブル付属。
電源ケーブル付属します。
電源12-24V
2 マイクロステップ切替スイッチ
マイクロステップ駆動に設定します。本体に内蔵します。1/2,1/4,1/8,1/16分割可能。
低振動化に効果があります。
3 オートガイダー入力端子 LX200互換モジュラージャック
4 NS-200/500/5000用ハンドボックス
5 赤経カレントダウン調整ボリューム付属
低振動化に効果があります。恒星時追尾のトルクを調整できます。
6 RS232Cケーブル 3m 1本
7 電源器 16〜24V 4A以上 PC用AC-DCアダプタを予定しています。
8 PKP264モータ、接続コネクタ、加工一式
モータ PKP264U20A
SG18-L (@14000) 2個
PKP264モータシャフト径変更
モーターケーブル+コネクタ+加工
MS-5用初期化データを作成します。
ハンドボックスケーブルは、標準1.8mですが、ご希望の長さに延長できます。(5mまで)
モータ接続ケーブルは、標準1.8mですが、ある程度調整できます。(2.5mまで)
9 DOG
Bluetoothアダプタ
ASCOM
2チャンネルにできます。本体に内蔵します。
2系統のパソコンからコントロール可能になります。
Androidタブレット、パソコンから無線でコントロール、自動導入、遠隔制御ができます。
10
Bluetoothドングル
(パソコン用)
パソコンから無線で自動導入、コントロールができます。
11
USB--RS232C変換ケーブル
■NS-5000v3システムの続きです。
名前ですが、WiFi
Adapter
NS-700(暫定)を考えています。
プログラムを作っています。だいたい全体の50%を超えるところまで進みました。
無線LAN関係はほぼプログラミングが終わりました。
あとはNS-700サーバと自動導入機器との通信機能を実現すれば、ブラウザからNS-5000をコントロールできるようになります。
■最近ですが、便利なWifiデバイスを見つけました。
安価ですが、機能が豊富で、簡単にWifiに接続することができます。NS-700にも接続できます。サーバーにもなります。
技適を取得していますので国内で使うことも問題ありません。
さらにデバイスのファームウエアを開発することが可能です。
デバイスのCPUは非常に強力です。32bit
80MHz ROM 524KBです。
C言語、LUA、Pythonでプログラミングできるそうです。
テストをしながら詳しく調べています。
これはNS-5000や遠隔天文台、望遠鏡関係の機材に影響を与える可能性があると感じています。
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(2015,6/14)
■NJPのお客様から写真が届いていました。(群馬県高崎市、2015,3/19)
NS-5000PKP264NJPです。
■NS-5000v3システムの続きです。
その後無線LANを組み込む為に、少し計画を変更しました。
システムは、bluetoothアダプタ、無線LANアダプタ、コントローラの3つのユニットで構成します。
Bluetooth、無線LANは単独で、自動導入機器と接続し動作させることができます。
Bluetoothは現在の製品を使います。
無線LANの方は回路設計は終えました。
ハードは基本的にArduinoをベースにしています。開発ツールはArduinoを利用します。
初めてのArduinoです、試行錯誤しながらプログラミングしています。
C/C++相当の言語なのですが、ほとんど制約のないアセンブラに慣れているせいか、きゅうくつな感じです。
無線LANアダプタの特徴は、
1 タブレット、スマートフォン、PCから、Wifi接続することができます。
2 SDメモリ 8GBを内蔵します。
3 Webサーバを内蔵しています。
ブラウザから自動導入機器をコントロールできます。APIを公開します。
4 デジタル出力 4ビット
5 デジタル入力 2ビット
6 アナログ入力 1〜4ビット
7 RS232C
8 I2C
9 コマンドはASCOM互換です。
10 HTTPプロトコルをサポートします。特定のWebサーバと通信できます。
簡単なコマンドで特定のページのデータを見ることができます。
例えば、「お知らせ」、初期化データ、プログラム、ASCOMコマンド、リンク、Eメール・・ が可能になるかも知れません。
11 電源はモバイルバッテリを利用します。
(2015,4/21)
■ASCOMドライバー正式版が公開されました。
http://starwatch.web.fc2.com/
ドライバーは赤道儀モードの状態で開発されています。
フォーク式赤道儀モードになっていると正常に動かない可能性がありますので、事前に赤道儀モードに変更してください。
以下のファイルの _赤道儀モードにする
+NEW
.txt をNS-5000かんたん設定、または、NS-5000ナビゲータにドラッグアンドドロップすると変更できます。
初期化データ コマンド例
ドラッグアンドドロップしてください 2014_12_8
それから、NS-5000
Ver6.27で開発されていますのでそれ以前のバージョンでは、一部、動作しない機能がある可能性があります。(恒星時停止?)
無償でバージョンアップしていますので、ご検討ください。最新はVer6.29です。
子午線越えの自動導入では、反転する、しないを選択することができました。ぜひお試しください。
■NJP純正モータ用NS-5000を作りました。(埼玉県川越市
)
今日出荷しました。
PD4-XY-Bケーブルの中間にDIN8p中継コネクタを入れて、NS-5000接続ケーブルと差し替えが出来るようにしました。
これにより、純正モータはPD4あるいはNS-5000どちらからでも動かすことが出来ます。
後で高速モータユニットをご案内させていただきます。
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(2015,4/19)
■新しいASCOMドライバーが開発されました。
NS-5000の客様から、ASCOM
Telescope Driver for NS-5000
のRC版が届きました。
簡単なテストをしただけですが、コントロールしやすく、追尾は恒星時、月、太陽を選べ更に微調整ができます。
とくに写真撮影や安全性が考慮されていると感じました。他にも便利な機能がありそうです。
素晴らしいです。
プログラムは、熱心な天文ファンの星羊翁さんが開発されました。http://starwatch.web.fc2.com/
近く
、正式版が公開されるそうです。楽しみです。
(2015,3/29)
■NS-12NJPを修理しました。(東京都あきる野市)
今日は、旧型のDOG NS-12NJPの修理をしました。20年以上前の製品ですが大切にご利用いただいていました。
到着した時は、液晶のバックライトが消え、全てのスイッチが動きませんでした。
そこで、スイッチを交換し、ELバックライトのインバーター、液晶表示器、DIN8pコネクタ・・を交換して正常に動くようになりました。
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(2015,3/28)
■NS-5000v3システムを作っています。
新しいコンセプトのNS-5000v3(暫定)を開発しています。
概要は、観測所、天文台用のシステム、遠隔天文台をイメージしながら仕様を決めています。
ほとんど設計を終えていたのですが、たまたまユニークはWifi SDカードを見つけ、
これを利用することで、無線LAN+Webサーバ+インターネット+NS-5000を総合したシステムを作ることができそうです。
ご意見、ご希望などぜひお願いします。
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■Arduino、SDカード、Wifi、Webサーバの実験をしています。
テスト用の機材を手作りしました。
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■DOG
NS-5000EM100
のご注文を頂きました。
EM100赤道儀のお問い合せが、数件きています。
1台、純正モータ用のNS-5000をご注文いただきました。
モータのコネクタですが(NJPと同じ物)、すでに廃止品で手に入りません。
それでほぼ同じサイズのコネクタを注文し、取付けたところピッタリ合いました。
純正モータは低速専用です。自動導入は出来ますが、最高速度はせいぜい10〜20倍以下と思われます。
■GP赤道儀ベルトドライブの写真が届きました。
お客様(栃木県佐野市)からベルトドライブ方式で撮影された写真が届きました。
2015年3月24日
先週土曜日撮影に行きました。
参考の為その時撮影した写真をお送りします。
撮影データ
撮影鏡筒 タカハシ SKY90+RD407 F4.5 f=407mm
対象名 IC4603,4605 B44(さそり座)
撮影地 八千穂高原 標高1700m
架 台 ビクセンGP2 NS5000 PKP243 SG18 16分割 ベルトドライブ仕様
ガイド鏡 ペンシルボーグ D−25mm F8 f=175mm
ガイドカメラ QHY5L−2+PHD2+NS5000
撮像カメラ QHY9(KAF−8300)−35°
フィルター アストロドン LRGB2 Iーシリーズ
露出 L 12m*4 (ビンイングなし)
RGB 各8m*2(2×2ビニング)
画像合成 LRGB ナチュラルカラー合成
使用ソフト ステライメージ7 フォトショップCS6 MaxIm DL
L画像の撮像枚数が少ないのと露出時間が短く、若干荒れ気味です。最低8枚くらいはほしいところですが
対象が昇ってくる時間が遅く、十分な露出が得られませんでした。
最後のBチャンネルはタイムアウトで一枚画像となりました。
Bチャンネルはもっと露出がほしいところです。
RGより2〜3割程度時間を長くしないといけません。もっと青勝ちな画像にしたかったです。
天候はあまりよくなく透明度がありませんでした。
撮像対象はさそり座のアンタレスの上のIC天体とバーナード44番を
同一写野に入れました。
ペンシルボーグは中心像が大変シャープ、また架台はベルトドライブでバックラッシュが少なく大変良好です。
(2015,3/23)
■EM200HBモータユニットを1セット出荷しました。
大変お待たせしていたEM200HBモータユニットを納品しました。
これであとEM200HB、PKP264A2NJPモータユニットの2台が完成すれば、受注残は解消します。
お客様に大変ご心配をおかけしていますが、今後は在庫を確認して、ご案内させていただきますのでよろしくお願いします。
現在、DOG
NS-5000EM10HB Ver6.29 ハイブリッドモータ型1台の在庫があります。約300倍速で自動導入できます。
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■GP赤道儀用ベルトドライブモータ1台完成しました。
NJP用ベルトドライブモータユニットを開発していますが、GP用も作っていました。
モータはPKP243 マイクロステップ数にもよりますが、最高速度は500倍速以上になる可能性があります。
お客様(栃木県佐野市)から写真を送って頂きました。
2015年3月20日
本日ガイドテストと導入テストを行いました。
両方とも良好な結果となりました。
ビクセンGP2架台が高級赤道義に変身しました。
前回のオーストラリア遠征ではタカハシP2−Z+ビクセンMT−1+DD2という
仕様でした。今回はずいぶん洗練された架台を持って行けるので
たいへん期待しています。南天で自動導入できれば、ありがたいです。
ガイドシステムはペンシルボーグ+QHY5L−2で大変コンパクトで
高性能、軽量となります。実質6日間撮影できますので、帰国後また
ご報告いたします。
(2015,2/22)
■NS-5000
v2
CPUボードが完成しました。
初めての基板製作アプリだったので間違いが心配だったのですが、幸い配線ミスはありませんでした。
ただ、ドライバICのヒートシンクが予定していた向きとあべこべでした。これには驚きましたが配線は問題ありませんでした。
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(2015,2/15)
■お客様からブルーツースでのPC遠隔導入成功!のメールを頂きました。
パソコンのbluetooth接続に苦労されているお客様がおられます。
とても参考になりますのでご紹介します。NS-5000、NS-400どちらにも当てはまります。
システムはNS-5000PKP264A2NJPです。
(2015,2/7)
検証報告です。
本日1日がかりで、PC接続に再挑戦いたしました。
ブルーツースでのPC遠隔導入成功! やっと、ゆっくり寝ることができます。
ぼんくらな私の頭でもPCのブルーツース接続できましたので、
大抵のWin8.1・Win7 64bitでも確実に接続できると思います。
・ノートPCマウスコンピューター製 Win7 32bit ステラナビゲータ10 ミード LX-200 設定 自動導入確認
・ノートPC Acer Win7pro 64bit ステラナビゲータ10 ミード LX-200 設定 自動導入確認
・ノートPC ASUS TAICHI21 Win8.1pro 64bit ステラナビゲータ10 ミード LX-200 設定 自動導入確認
・デスクトップPC 自作 Win8.1pro 64bit ステラナビゲータ10 ミード LX-200 設定 自動導入確認
全てブルーツースはPC内蔵のインテル製?でした。
ブルーツース設定というかNS-5000を認識・ペアリングするのが大変困難でした。
最初、PCでもブルーツース一覧にNS-5000が入っているので接続できていると
勘違いいたしますが、出ているだけで正確にはペアリングされていません、
なのでアプリで接続しようとしたらPINコードを求める画面が出てくるのです。
Nexsus7で接続するときにもPINコードを求められた時に
入れた
0000をPCのPINコード要求にも 0000を入れてやりました。
最初チャレンジした時はPCに
0000を入れても受け付けなかったのに、今回はすんなり通りました。
PCもNexsus7も
PINコード 0000を入れないと絶対に繋がりません。
もちろん、NS5000かんたん設定2Aでのブルーツース接続・設定もOKになりました。
ブルーツース接続にこだわったのは、遠隔操作できるという点でNS-5000を選んだからです。
〇〇、〇〇、〇〇
も遠隔操作できません。
それとNexsus7での導入は、画面が小さくて画面が観にくい、アプリの操作方法が英語なので使い方がよくわかりませんでした。
最高速度ですが、24VACアダプターで赤緯350倍速、赤経300倍速でした。この速度にはちょっとがっかりでしたが...
何故か赤緯も350倍速以上設定できません?
〇〇
ではモーターがしょぼいのに、両軸とも最高で500倍速で動きます。(但しこのモーター駆動メカは
私の自作で、MRDオリジナルのモーターシステムとは違います)
PINコード0000ですが、パソコンの場合は入力が省略されるケースがあります。
最高速度ですが、現状は恒星時160pps、これを半分の80ppsにすれば、もう少しスピードアップする可能性があると思います。
後でその方法をお知らせします。
(2015,2/6)
■チロ60cmフォーク式赤道儀の動画を送っていただきました。
NS-5000
Ver6.29フォーク式赤道儀モードで動かしています。
昨年の春に復旧してから、チロは各地の星まつりや展示会に参加していたそうです。
一部バグが出てご心配をおかけしましたが、Ver6.29へバージョンアップして解決しました。
■DOG
NS-5000 v2
CPUボードの基板設計ができました。
他の仕事で何度も作業が中断しましたが、ようやく完了しました。
KiCadというツールで作りましたが、これは非常に強力な統合型ソフトウエアであると実感しました。
さっそく基板を発注しました。少し自信が無いので、とりあえず枚数は少なめにしました。
完成は今月中旬の予定。出来上がり楽しみです。
NS-5000v2の主な特徴は、
PIC24F 16bit
CPU 2個
5相モータドライブ対応(PLS/DIR 1パルス方式)
デジタルカメラ シャッターコントロール(フォトカプラ出力)
機能拡張用コネクタを実装(I2C)
bluetooth 内蔵
赤経、赤緯のマイクロステップ数を個別に設定可能
現在のNS-5000CPUボードと互換性があり、グレードアップ可能です。
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(2015,1/30)
■NS-5000/501GP
とNS-400を発送しました。
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(2015,1/29)
■BluetoothアダプタNS-400 3台ほぼ完成しました。
ご注文のNS-4002台は明日発送します。
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(2015,1/26)
■NS-5000ハンドボックスにLEDランプを取付けました。
お客様のご希望でハンドボックスにオートガイドランプ、電源ランプを取付けました。
これによりオートガイダーの動作状況、電源ランプの点灯からスピードが分かるようになります。
これは製品としてご案内します。ハンドボックス、NS-5000の一部改造を行います。
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(2015,1/17)
■NS-400は無線自動導入、ワイヤレス・オートガイドを実現します。
bluetoothアダプタNS-400は、自動導入、オートガイドをワイヤレス化することができます。
いろいろな接続方法がありますので参考にしてください。
また、デジカメのシャッターコントロール、各種電気機器を無線でコントロールすることが可能です。
例えば、ドームモータ制御、照明、ヒータ、電気機器の電源ON・OFF制御・・・
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(2015,1/16)
■NS-5000USDのお客様(南魚沼市)から写真が届きました。(2015,1/5)の記事をご覧ください。
お客様のご希望で、NS-5000USDはEM200USD、PK/PKP243A1モータ、GPDの3種類の赤道儀に対応できるように改造しています。
USDとNJP(PKP243A1)のバックアップ(設定情報、初期化データ)をいただきました。
USD赤道儀 赤経74 赤緯80倍速 100倍速を期待していましたが残念ながら70〜80倍でした。
NJP赤道儀 PKP243A1モータ(SG10)はお客様が手配して取付けられました。初期化データ
赤経303 赤緯460倍速
**********
1/8分割
赤経
計算
1ステップ角1.8゜、1/8分割、減速ギア比10:1、伝達ギア比2、ウオームギア240:1
恒星時速度
=
(200 * 8 * 10 * 2 * 240) / 86164 = 89.132 pps
基本定数
(200
* 8 * 10 * 2 * 240) = 7680000 0x00753000
赤緯
計算
1ステップ角1.8゜、1/8分割、減速ギア比10:1、伝達ギア比2、ウオームギア144:1
恒星時速度
=
(200 * 8 * 10 * 2 * 144) / 86164 = 53.479 pps
基本定数
(200
* 8 * 10 * 2 * 144) = 4608000 0x00465000
(2015,1/9)
■スカイマックス用NS-5000PKP264A2をご利用のお客様は、予定どおり2014,10/11にドームを完成されました。
(2014,7/23)
(2014,6/24)
の記事をご覧ください。その後DOG
NS-5000PKP264A2は順調に動いているそうです。安心しました。
NS-5000を取付けられたいきさつが詳しく書いておられました。お客様のホームページはこちらです。
■NS-5000でオートガイドする場合の接続方法について説明します。
これは(2014,12/1)
記事の補足説明になります。ご覧ください。
つまり、NS-5000は、自動導入装置NS-5000でもあり、オートガイド・リレーボックスNS-5000でもあります。
(2015,1/8)
■Cartes
du Ciel v3.10からbluetoothでNS-5000を自動導入する場合、一部不具合が出ています。
Cartes
du Cielで自動導入できない不具合が発生しました。
以下はその対策方法です。参考にしてください。
Cartes
du Cielは旧バージョンから使っていますが、接続、自動導入に問題が起こったことはありませんでした。
ところが先月お客様からCartes
du Ciel
はbluetoothで自動導入できないとメールが来ました。
さっそくv3.10でbluetoothを試してみました。接続は成功します。
さらにCartes
du Ciel操作パネルの[Set
Telescope Time]
も正常に動作します。
しかし、肝心の望遠鏡の位置を表す視野枠(マーク)が表示されず自動導入できませんでした。
それから2,3テストを行い、その原因と対策方法が分かってきました。
1 Cartes
du CielはASCOMに対応できるようになりましたので、くわなのほしぞら日記 のmakkachiさんが製作、公開されている
DOG
NS-5000
ASCOMドライバ 32bit(バージョン6.27用ドライバー
)をインストールしました。
そしてASCOMから接続したところ、全く問題なく動きました。
2 ASCOMで成功してから、念のためもう一度LX200として接続したところ、何故か?今度は正常に動きました。
ASCOMの後では、理由は分かりませんが、その影響で正常に動くようです。
3 良く観察すると、視野枠(マーク)は表示されていませんが、それ以外の機能は問題無いように見えます。
そこでCartes
du
CielがNS-5000から送られる赤経、赤緯値を認識できていない可能性に気づきました。
通常は、赤経、赤緯座標は低精度表示ですが、これを高精度に変更してみました。
(NS-5000は低精度、高精度どちらの座標にも対応できます。また、精度は自動で判別します)
コントロールパネルで高精度表示に切り替えると、視野枠(マーク)が表示され、自動導入できるようになりました。
新しいCartes
du Ciel?になり、座標系にバグ?が出たようです。
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■bluetoothドングル1個でNS-5000とNS-400を同時に接続できました。
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(2015,1/6)
■Windowsタブレットの価格が下がってきました。
Windowsタブレットといえば4、5万と高価なイメージがあり、普及するのは難しいと考えていましたが、
昨年の後半から2万円を切るWindowsタブレットが登場してきました。
調べると国内で2件見つかりましたが、どちらも8インチWindows8.1
with Bing
ほぼ同じようなスペックです。
さらに米国では東芝から約100ドルの激安7インチWindows8.1タブレットが発売されていました。
2015年はWindowsタブレットが本格的に普及するような予感がします。
Windosw8.1タブレットはWindowsの膨大なハードウエア、ソフトウエアの資産を受け継いでいます。
Android、iPadの勢力図に少なからず影響を与えると思います。
少し気が早いですが試しに購入しました。いい感じで動いています。十分実用になると思います。
今のところWin8.1と操作方法が良く分からず不自由していますが、
基本的にWindowsディスクトップ環境がそのままタブレットで実現されていますので、なんとかなります。
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(2015,1/5)
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
書きたい事がいろいろありましたが、何かと仕事に追われて、年を越してしまいました。
初めにそれらを済ませていきたいと思います。
■NS-5000EM200HB(札幌市)のお客様から写真が届いています。(2014,12/20)
約300倍速で自動導入できているそうです。
■NS-5000USDを発送しました。(2014,12/31)
USD赤道儀用NS-5000USDを発送しました。約100倍速で自動導入できます。
USDの他に、NS-5000の設定を変えることで、PK/PKP243A1、MT-1(GPD,SP/DX)に対応できます。
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