PICマクロ定義 |
■ PIC24F MPLAB ASM30用 マクロ定義 (2008,6/28)
PIC24Fでシステム開発をしています。そのためにマクロを作ろうと思いましたが、
初めは、PIC16Fと同様に凝るつもりでいましたが、調べるとかなりアセンブラの命令は充実していました。
少しクセのあるPIC16に比べPIC24Fは洗練されています。あまり必要性を感じませんでしたが、
必要(私が)最小限のマクロを用意して使っています。
参考までに公開します。pic24macro_1.txt
マクロ定義の改造、再配布は自由にどうぞ。
お気づきの方はどうかご連絡ください。
また、便利なマクロなどありましたら、お知らせ頂ければ幸いです。(西岡)
例1
mov_r #4,_clock_mm
mov_r #26,_clock_dd
例2
bnmov PORTB,#2,key_10ms_save,#bit_sel
bnmov PORTA,#0,key_10ms_save,#bit_rr
例3
; ; 数字のテスト
; entry rbyte: テストする文字
; exit f_decimal_ok: bit 0:ng 1:ok
isdigit:
cjbr_ rbyte,#'0',isd_ng
cjar_ rbyte,#'9',isd_ng
bset flag,#f_decimal_ok
ret
isd_ng:
bclr flag,#f_decimal_ok
ret
■ PIC16F MPASM用 マクロ定義
PIC MPASMアセンブラ用のマクロ定義 pic16macro_1.txt を公開しま す。 (2006,9/18)
PICのオリジナルアセンブラの表記方法がどうしても好きになれないので(というよ りも嫌いなので)
使いやすい(私がそう思っているだけかも知れませんが?)PARALLAX社 の PIC16Cxx Assemblerを参考にして
PIC MPASM用マクロ定義を作ってみました。まだ中途ですが、一応使えますので公開します。
使い方はプログラムのはじめのあたりに次の一行を追加してください。pic16macro_1.txtはプログラムと同じディレクトリに置くといいと思い
ます。
#include <pic16macro_1.txt>
完結しているマクロはすべてシュミレータでテストしてありますが、お気づきの方はどうかご連絡ください。訂正させていただきます。内容は気がつくたびに更
新するかもしれません。
マクロ定義の改造、再配布は自由にしてください。
参考PARALLAX社 の PIC16Cxx
Assembler、命令セット(Instruction Set)
現在このマクロをどんどん使ってますが、つくづくプログラムは作りやすいし読みやすいと実感しています。
使用例は、こちらをご覧下さい。
picTree プログラムリスト
[HOME]
[PIC24F マイコンボード ]
[WinPic用 PICライター製作 PIC16F84A,PIC16F648A,PIC16F88・・・・・各種PIC対応]